[wadiz] 透明性レポート Vol.17

#TRUST & SAFETY · プラットフォーム運営状況レポート — Vol.17
健康機能食品から一般食品の表示まで、
今週は表示・広告基準を詳細に検証しました。
発行日
2026年8月17日
対象期間
08.09 — 08.15
発行周期
毎週月曜日
トラストチームが今週のモニタリングで確認した事例です。
商品画像、通報の審査、効能表示まで確認しました。
[事例1] 「こんなに大きな果物ですか?」 — 実際の商品を歪曲したAI生成画像
あるフルーツギフトプロジェクトが、AIで生成した画像を使用し、実際よりもはるかに大きく非現実的なサイズでフルーツを表現していることが確認されました。これは写真の補正の域を超え、サポーターが受け取るリワードそのものを歪めるものであり、商品の規格を誤解させる恐れがあります。wadizは、実際のサイズ感が伝わる画像に差し替えるか、比較対象を併記するよう指導しました。

💡 AI生成画像、なぜ注意が必要なのでしょうか?
AI生成画像は、実物の写真がなくとも魅力的な画像を作成できるため有用ですが、実際の商品のサイズ・形状・色合いと異なって表現された場合、サポーターが商品を誤解して購入を決定してしまうリスクがあります。サイズや構成が重要な商品であるほど、実際の商品との違いがないか、より入念に確認しています。
[事例2] 「有名ブランドの製品に似ている?」 — デザインの類似性に関する通報の審査
ある花瓶のリワードプロジェクトについて、有名ブランドの製品とデザインが類似しているという通報が寄せられました。トラストチームは形状、比率、ディテールなどを詳細に比較・検討した結果、全体的な印象や具体的なデザイン要素において実質的な類似性は認められなかったため、当該通報は反映しないこととしました。wadizでは、通報が寄せられても一律に制裁を加えることはなく、根拠を入念に比較した上で判断しています。

[事例3] 「この成分は老廃物の排出に良いのですか?」 — 一般食品を健康機能食品と誤解させる表現
一部の食品リワードプロジェクトにおいて、ストーリーの中で特定の成分が老廃物や毒素の排出、疲労回復などに役立つかのように表現されていることが確認されました。一般食品であるにもかかわらず、健康機能食品のように効能を表現しており、誤解を招く恐れのある表現については、削除または修正するよう案内しました。
原料の特性を活かした「食物繊維が豊富」「有機酸が豊富」といった表現は問題になりませんが、「老廃物の排出」「血糖値の管理」「腸の健康機能の改善」のように、健康機能食品に限定された効能を暗示する表現は、消費者に誤解を与える恐れがあるため、引き続き検討しています。
原料の特性を活かした「食物繊維が豊富」「有機酸が豊富」といった表現は問題になりませんが、「老廃物の排出」「血糖値の管理」「腸の健康機能の改善」のように、健康機能食品に限定された効能を暗示する表現は、消費者に誤解を与える恐れがあるため、引き続き検討しています。

💡 なぜ一般食品を健康機能食品のように表現してはいけないのでしょうか?
「健康機能食品」とは、食品医薬品安全庁から機能性が認められ、その効能を表示・広告できる製品です。一方、一般食品は同じ成分が含まれていても、効能・効果を前面に出して広告することはできません。健康機能食品のように表現すると、消費者が誤った期待を抱くことになり、表示広告法・健康機能食品法に抵触する可能性があります。
💡 必ずご確認ください
健康機能食品は事前の広告審査を受ける必要があり、審査に合格した際に発行される「広告審査済」の書類を提出することで、審査を受けた範囲内で効能を表現することができます。健康に直結するものであるため、虚偽・誇大広告については継続的に審査を行う予定です。
提出すべき書類がある場合は、[メイカースタジオ > プロジェクト作成 > プロジェクト情報 > 必須資料]の経路から提出できます。
提出すべき書類がある場合は、[メイカースタジオ > プロジェクト作成 > プロジェクト情報 > 必須資料]の経路から提出できます。

健康機能食品から一般食品の表現まで、
今週の注目ポイントを簡単にまとめてみました。
秋夕(チュソク)の連休を控え、健康機能食品、一般食品、果物などの贈り物関連のプロジェクトが大幅に増加しました。トラストチームは、一般食品が健康機能食品と誤解されかねない表現が記載されていないか、AI生成画像が実際の商品とは異なって誇張されていないかを確認し、発見された場合は削除または修正するよう案内しました。
健康機能食品の認証を受けている場合は、広告審議済みの書類を提出し、審議を受けた範囲内で効能を表現すれば問題ありません。認証がない場合は、効能を断定する代わりに、原料や原材料そのものの特徴だけでも、製品の魅力は十分に伝えることができます。商品画像も、実際のサイズや形状に忠実に表現するほど、サポーターの信頼を得ることができます。 健康に直結する情報、そして実物そっくりの画像、いずれも正確に伝えられてこそ、サポーターも安心して祝日の贈り物を受け取ることができます。
次回の透明性レポートは2026年8月24日に公開されます。今後も透明性を持って情報を発信し、メイカーとサポーターの双方が安心できる環境を築いてまいります。

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