「市民17万人が133億ウォンを資金調達」…ワディズ、小規模事業者支援3カ年の成果を公開
- 中企部・小振公連携支援事業で全国の小規模事業者876社が参加
- 資金調達成功率90%、延べ17万人のサポーターが参加し地域経済を活性化
- 健康機能食品・伝統酒など地域の小規模事業者の成功事例が相次ぎ…下半期にはグローバル進出支援も本格化
ワディズは「わが街クラウドファンディング」支援事業を通じて、3年間で地域876カ所の小規模事業者が累計133億ウォンの資金調達を達成したと24日に発表した。
わが街クラウドファンディング支援事業は、中小ベンチャー企業部および小商工人市場振興公団が実施する小規模事業者支援事業で、小規模事業者が地域住民・会社員・投資家などから資金を調達できるよう支援する。小規模事業者は事業運営に必要な資金を確保し、顧客と直接コミュニケーションする機会を得ることができる。
ワディズは2023年11月に運営機関として選定され、今年まで3年間にわたり支援事業を運営してきた。
資金調達を必要とする全国の小規模事業者を募集してクラウドファンディングによる成長を支援し、3年間で計876の小規模事業者が参加して市民17万人から累計133億ウォンの資金調達を実現した。資金調達プロジェクトの成功率は平均90%に達している。
年度別に見ると、2023年は43億ウォン、2024年は上半期・下半期合わせて44億ウォン、2025年は半年間で小規模事業者220社余りが参加し46億ウォンの資金調達を集め、過去最高の成果を記録した。今年の小規模事業者向けクラウドファンディングに参加したサポーター数は5万人余りとなっている。
特に地域間の格差を解消するため、エリアごとに企画展を開催し、マーケティング支援も並行することで小規模事業者の資金難解消に取り組んだ。
代表的な成功事例として、慶尚北道地域のプレミアム健康食品ブランド株式会社ソラレがある。薬剤師が立ち上げたブランド・ソラレは今年4月に母の日のギフトセットとして「延乳沈香丸」を発売し、1カ月で4億3,000万ウォンの資金調達を達成した。
また、今年6月には済州島を拠点とする伝統酒ブランド・ハマハマが自らロースティングした済州産そばを使った「ナッティマッコリ」を発売し、1週間で約1,300万ウォンの資金調達を達成して注目を集めた。
今回の事業を統括したワディズインパクトの崔東哲代表は「クラウドファンディングは小規模事業者にとって最も公正なステージであり、新たなチャンス」とし、「官民が協力して単なる資金支援を超え、小規模事業者が継続的に成長できる基盤を整えたことに大きな意義がある」と述べた。
一方、ワディズは今年下半期よりAIを活用したグローバルサービスの高度化と支援事業を通じて、地域の小規模事業者の初めてのオンライン市場進出はもとより、海外進出も支援するパートナーとしての地位を強化していく計画だ。