[実務者のためのクラウドファンディングガイドブック #7] 失敗しないwadizの広告費の使い方
wadizの公式パートナーであるプランブロが
『実務者のためのクラウドファンディングガイドブック』を通じて
広告費の活用方法をご紹介します
これだけは忘れずに!
- wadizの広告を実施する際に、必ず確認すべきいくつかの指標をご紹介します。
- 広告データを分析すれば、どのような点を改善すべきか確認できます。
- 広告効率が低い場合は、「クリエイティブ」を変更してみてください。
「広告費は多ければ多いほど良いのでしょうか?」
クラウドファンディングの準備をされている方々と事前打ち合わせをする際によく受ける質問です。また、「広告費はどれくらいかけるべきでしょうか?」など、広告費の算定に関するお問い合わせをいただく方も多くいらっしゃいます。今回の記事をお読みいただければ、上記の質問に対する答えが見つかるはずです。
クラウドファンディングマーケティングの始まり、ターゲティング広告
成功するか否かは、私たちではなく顧客が決めます。そのため、広告費をいくら投資するか、その広告費を使えばクラウドファンディングの集金額がどれだけ増えるかについても、やはり顧客の反応を確認して初めて分かるものです。私たちだけで集まって決めた目標金額や広告費は、根拠のない予測に過ぎません。
それでは、wadizの3つの広告タイプをもう一度確認してみましょう。明確な戦略がない場合は、ターゲット広告を通じて顧客の反応(=データ)を確認した後、実際の目標と予想広告費を決定することをお勧めします。
- ディスプレイ広告、プッシュ通知広告:決まった価格で/空きスケジュールに合わせて配信できます。
- ターゲティング広告:希望する金額で/希望する期間中に配信できます。
初めての方は、このように設定してみてください
出典:wadiz広告センター
Meta広告を実施したことがある方なら、wadizのターゲット広告も簡単に運用できます。もしMeta広告自体が初めての場合は、 wadiz公式利用ガイドを通じて、ビズセンターの基本的な使い方を学んだ後、以下の内容に従って落ち着いて設定を始めてみてください。低予算で安全に広告を運用することに焦点を当てたガイドラインを用意しました。
* 「必ずこうしなければならない」という趣旨の記事ではないことをあらかじめご了承ください。
* クラウドファンディングの目的、予算の規模、製品によって、広告戦略は異なる場合があります。
01. 広告予算と期間(キャンペーン情報の入力)
クラウドファンディング期間中の広告設定は、もうすぐ公開期間と本クラウドファンディング期間の2回に分けてキャンペーンを設定します。当然ながら、もうすぐ公開期間中の主要指標は「通知登録者数」、クラウドファンディング期間中の主要指標は「達成金額」となります。私が推奨するチェックリストは以下の通りです。
[チェックリスト] □ 1日の予算を3~5万ウォン程度から始めてみる |
02. ターゲット設定(ターゲット情報の入力)
製品のターゲットを分析する際は、狭く深く掘り下げるのが正しいアプローチです。しかし、広告媒体にはある程度の裁量権を与えるのが良いでしょう。ほとんどの広告媒体は、膨大な量の顧客データを活用して、自らターゲット顧客を見つけ出す能力を備えています。特別な理由がない限り、ターゲット情報の入力欄はあえて変更する必要はありません。酒類など、人口統計学的ターゲットが非常に明確な製品の場合は、その部分だけを最小限に調整します。
03. クリエイティブの確認(クリエイティブ情報の入力)
広告は結局のところ、クリエイティブの勝負です(魅力的なサムネイルや広告クリエイティブの企画方法については、こちらの記事↗をご参照ください)。これからクリエイティブを作成される場合は、次の5つの基準に合致するものを制作してみてください。作成済みのクリエイティブを点検する基準としても活用できます。
[チェックリスト] □ 顧客のニーズや関心が反映されているか? -当社のコラーゲンマスクパックはお手頃価格です(×) □ 顧客が日常でよく使う言葉か? -ご高齢の方々の運動量を増やすことができます(×) □ イメージしやすい具体的な言葉か? -これで家を掃除すると、いい香りがします(X) □ 目を引く製品画像や動画はあるか? □ ストーリーの価値提案と自然に結びついているか? |
最低限のデータは読み取れるようにしておく必要があります
広告が開始されてから約3日が経過したら、まず次の3つの指標を確認します。以下の3つの用語は、ぜひ覚えておくことをお勧めします。
| CPA(コンバージョン単価):1人のサポーターに、私たちが望む行動(=通知登録またはクラウドファンディング)を行わせるためにかかる費用を指します。広告費に対するクラウドファンディング額を予測する根拠となります。 |
| CVR(コンバージョン率):広告を通じてストーリーを見たサポーターのうち、コンバージョンに至った割合を指します。10人がストーリーを見て、3人が通知登録をクリックした場合、コンバージョン率は30%となります。ストーリーや製品の魅力、広告素材とストーリーの関連性などを判断する根拠となります。 |
| CTR(クリック率):広告を見た人のうち、広告をクリックした人の割合を指します。100人が広告を見て5人がクリックした場合、クリック率は5%です。広告素材の魅力を判断できる指標です。 |
では、上記の3つのうち、真っ先に確認すべき指標は何でしょうか?それはCPAです。1件のコンバージョンが発生した際に残る純利益 > クラウドファンディングCPAが成立しているかどうかを把握する必要があるからです。もしもうすぐ公開予定期間中に広告を配信している場合は、通知登録CPAをクラウドファンディングCPAに置き換えるプロセスが必要です。保守的に見て、クラウドファンディングCPAは通知登録CPAの10倍として計算してみましょう。
10万ウォンのクラウドファンディングが発生した際の純利益 > 2万ウォン(通知登録CPA×10)が成立するか
純利益が2万ウォンより大きければ、広告を通じて引き続き利益を得ることができます。広告をそのまま維持したり、広告費をさらに増やしたりするという意思決定も可能です。逆に、純利益が2万ウォンより少ない場合は、効率の改善が必要になるでしょう。場合によっては、広告を完全に中止しなければならない可能性もあります。
広告効率に応じた対応策
純利益がCPAを上回る場合
初期データを基に、当プロジェクトの広告費対比でのクラウドファンディング額を予測し、これを広告設定に反映させることができます。
例)2万ウォンあたり10万ウォンのクラウドファンディングが発生する場合、目標である1,000万ウォンのクラウドファンディング額を達成するには、約200万ウォンの広告費が必要になるでしょう!
ただし、データは常に変動しているということを必ず覚えておいてください。広告データは固定された数値ではないため、少なくとも2~3日に1回は継続的にチェックし、広告が当初の予測通りに運用されているかを確認する必要があります。
純利益がCPAを下回っている場合
私たちの問題点が見つかったということなので、あまり落ち込まないでください。最も早く成果を改善できる方法は、「広告素材」を変更することです。上で学んだ3つの指標のうち、以下の2つの指標を改めて確認しながら、広告素材をどのように変更するか考えてみましょう。
1) CVRは悪くないのにCTRが低い場合 インパクトのあるコピーや視覚的な素材を通じて、素材自体の魅力を高める必要があります。 |
2) CTRは悪くないのにCVRが低い場合 素材のメッセージが製品の価値提案としっかりと結びついているかを確認します。ストーリーや製品そのものを変えることはできないため、製品に少しでも深い関心を持つような人々が注目するようなメッセージを工夫する必要があります。 |
クリエイティブを変更した後は、再び2~3日ほど様子を見ながら、CPAが純利益の範囲内に収まるかどうかを確認します。この範囲に入るCPAが見つかるまでは、少額での配信を続けながら、ターゲット広告のクリエイティブ改善に集中することをお勧めします。
広告だけがマーケティングのすべてではありません

私たちのクラウドファンディングプロジェクトを周知する手段は、広告だけではありません。 他の誰よりも、メイカーの皆様の方がはるかに得意なマーケティング手法もあります。時には、こうしたマーケティング活動が、広告よりもクラウドファンディングの成果に遥かに大きな影響を与えることもあります。次の記事では、メイカーの皆様の誠実さと情熱だけで実行できる、広告以外のマーケティング手段について取り上げてみたいと思います。
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記事 プランブロ 編集 チョン・スヨン