[コンテンツディレクターのコラム #2] 詳細ページの順序、こちらで決めておきます。
このコンテンツは
『コンテンツディレクターのコラム』
シリーズの第2話です
これだけは忘れずに!
- wadizの商品詳細ページを他のプラットフォームに掲載する際、どのように修正すればよいかをご紹介します。
- どこでも基本となる詳細ページの流れをご説明します。
- 商品詳細ページの基本概念を分かりやすく解説します。
wadizで作成した商品詳細ページを
他のサイトにそのまま使っても大丈夫でしょうか?
半分は正解で、半分は違います。
wadizのように長い商品詳細ページが通用する場所もあれば、通用しない場所もあります。 どのプラットフォームに出店するかによって、同じ商品であっても商品ページを変えるのは基本中の基本です。例えば、迅速な配送が重要なCoupangでは、顧客は長い商品ページをわざわざ読もうとはしません。重要なのは「それで、いつ届くのか」だからです。
逆に、NAVERスマートストアは少し事情が異なります。顧客は、迅速な配送が必要な場合はCoupangアプリを開いて「ロケット配送」を設定して注文すれば済むことを知っていますが、それにもかかわらずNAVERスマートストアを訪れたということは、何か理由があるからでしょう。
- 商品ページを読み進めながらブランドや商品を比較するショッピング体験そのものを楽しむお客様や
- 迅速な配送よりも、1~2日かかっても構わないから、実績のあるブランドや独自の個性を持つ販売者から、信頼できる商品を購入したいからかもしれません。
したがって、wadizで使用した商品詳細ページは、ある場所では「通用しても」、別の場所では通用しない可能性があります。結局、すべてのメイカーの皆様には一度は修正しなければならない時が訪れますが、最も苦労されるのが、長いwadizの商品詳細ページを短くまとめることだそうです。
売れ行きの良い商品詳細ページは、実は順序が同じです。
商品や写真、説明文は異なるかもしれませんが、順序が似ているというのは本当にありがたいことです。
- 売れ行きの良いショッピングモールやスマートストアの商品詳細ページの構成を分析し、
- 自分の商品に合わせて応用すればよいのです。
このようにベンチマークして、自社ブランド独自の商品詳細ページテンプレートを作成しておけば、その時々で変わる商品情報だけを更新すれば済むわけです。これで少し安心していただけたでしょうか?

商品詳細ページテンプレートの活用事例
1つの商品詳細ページテンプレートで、ブランドの様々な商品群に対応できます
商品詳細ページのテンプレート、まずはその概念から把握しましょう
どこにどのようなコンテンツが入り、ある程度順序が決まっている、商品詳細ページの骨組みのことを指します。先ほどご紹介した事例は、テンプレートを活用して作成されたものです。フーディ、デニム、キャミソールというそれぞれ異なる商品の詳細ページですが、よく見ると構成が全く同じです。

このようなテンプレートが1つあれば、パーカーを販売する場合も、デニムを販売する場合も、キャミソールを販売する場合も、さらには靴やアウターを販売する場合でも、より簡単に商品詳細ページを作成できるということです。
顧客体験の面でも非常に好ましい効果があります。顧客は当社の商品をどれをクリックしても、同じ構成の詳細ページを読むことになるため、統一されたブランド体験を得ることができます。どこにどのような内容が表示されるか大まかに把握しているため、詳細ページの理解度も向上します。
売れ行きの良いテンプレート、その手順を簡単にご紹介します。
コンテンツディレクターとして、毎日のようにショッピングモールやスマートストアの商品詳細ページを数百件閲覧し、wadizの「大ヒットクラウドファンディング」ストーリーを数千件分析しながら考え出した、商品詳細ページの基本テンプレートです。wadiz以外、どのプラットフォームを利用する場合でも、最も迅速に商品詳細ページを完成させることができるでしょう。

売れ行きの良い商品詳細ページの構成
概念さえ把握できれば、半分は成功です
ファッションブランドを例に挙げて、一つずつ概念を説明していきます。記載された順序は、すぐ上の画像でご覧いただける商品詳細ページの概念順です。
1. 商品のメイン画像
- 自分の商品が最も魅力的に映る写真を掲載する必要があります。高画質の画像が最適です。
- 顧客が商品の第一印象を決める場所ですから、あまり暗く沈んだ雰囲気を醸し出してはいけません。
必ずしもスタジオ照明を明るく当てた写真である必要はありませんが、 可能であれば、明るく明るい光の下で撮影された画像が必要です。 - できるだけ画像内に文字を挿入しないことをお勧めします。
画像に文字が入っていると、購入の大部分が行われるモバイル端末では文字が目立ちすぎて、お客様は文字が読めずにストレスを感じ、商品写真も写真として見えにくくなってさらにストレスを感じてしまいます。第一印象から失敗です。
2. 商品説明
- 「この商品をたった3文で説明するとしたら?」という3文が書ければ十分です。 商品詳細ページ全体の内容を要約するという感覚で書けば簡単です。
- あまり堅苦しくアプローチしないことが重要です。顧客は私たちの商品に初めて触れたばかりなので、疑いの眼差しで、心の壁を固く閉ざしたまま商品詳細ページを見始めました。この時に私たちまで堅苦しく接すると、「売る気はないの?」と宣戦布告しているのと同じことなので、少し柔らかく、感情に訴えるような口調を使ってみてください。
- 「フィット感の良いデニムです」と言うのではなく、「お直しなしでそのまま履いてもスタイルが引き立つフィット感」のように、前後の具体的な描写を加えてみるのも良いでしょう。
3. モデル写真またはスタジオ写真
- 商品のメイン画像が商品を最もよく引き立てている写真だった場合、 この場合は、商品の「雰囲気」がよく伝わる写真を掲載するのが良いでしょう。
- ファッションブランドですか?人は通常、他人の表情やポーズといった外見的な要素から雰囲気を把握する傾向があるため、小物を並べた背景で撮影された商品単体の写真よりも、モデルが実際に商品を着用した画像の方が有利です。
- 例えばデニムの場合、商品自体の写真を見せるよりも、「すぐに着ても映える」というまさにそのフィット感を絶妙に表現し、どこか致命的な魅力を持つモデルカットをお見せできるでしょう。当社のデニムを着用すれば、お客様もモデルのように致命的な雰囲気を醸し出せるということをアピールすることになります。
4. 商品の特徴のまとめ
- 当商品の主な特徴を5つ程度にまとめていただければ結構です。特徴が多いからといって必ずしも購入につながるわけではないため(そうでなければマクガイバーナイフは1日に数万本も売れるでしょう?)、あるがまますべてを記載する必要は全くありません。
- 「2. 商品説明」は、詳細ページ全体を要約する場所です。当社の商品の雰囲気や実施中のキャンペーン内容なども、「2. 商品説明」で記載できるのであれば、 商品の特徴の要約は、この商品自体の特徴に焦点を当てた内容です。

5. 特徴ごとの詳細説明
- 先ほど簡潔にまとめた特徴を、詳しく解説する段階です。例えば、「韓国人の肌の色に合った色合い」を「4. 商品特徴の要約」で示したのであれば、今度はデニムがどのような色で、何色用意されているか、その色を使ってどのようにコーディネートできるかなどを、詳細ページに盛り込む段階です。
- 先ほど、特徴は5つ程度にまとめていただければ十分だとお伝えしましたが、もし「4. 商品の特徴まとめ」で特徴を12個挙げた場合、特徴ごとの詳細説明も計12個になるということです。一度特徴として言及した以上、必ず詳細な説明を加えてから次に進んでください。
- 長すぎる商品詳細ページは、読まれることなくそのまま離脱されてしまうため、特徴が多ければ多いほど、また商品詳細ページが長ければ長いほど、必ずしも購入に直結するわけではないことを覚えておいてください。
この順序で当社の商品に当てはめると
商品詳細ページが完成します
最初は数時間、場合によっては数日かかるかもしれません。しかし、順序が決まったテンプレートですので、いくつか作成していくうちに手際が良くなり、最終的には頭ではなく指が詳細ページを完成させていることでしょう。
手順をベンチマークすべきであって
コンテンツをベンチマークしてはいけません。
売れ行きの良い商品詳細ページの手順を分析し、自社の商品に適用すること自体は問題ありません。しかし、その内容をそのまま適用してしまうのは非常に大きな問題となります。どこからどこまでをコピーしたのかという認識が広まってしまうと、いくら独自開発の商品を開発しても、「今回はこの商品のコピーですか?」という問い合わせを避けることはできません。世の中に全く新しいものなどないに等しいので、いくら独自開発をしても似たような商品は必ず存在するからです。
商品詳細ページを構成するコンテンツから
購入が生まれます。
結局、商品詳細ページのコンテンツを「独自制作」、つまり差別化しなければならないという結論に至ります。商品詳細ページの構成はどれも似通っているため、その中で他では見られないコンテンツがある時に、顧客の購入が成立するからです。次回の記事では、本日取り上げた5つの商品詳細ページテンプレートの構成要素を、自社の商品に適用する方法について、もう少し深く掘り下げて解説していきます。
<コンテンツディレクターのコラム>シリーズ
- [コンテンツディレクターのコラム #1] 詳細ページを「詳細」に書くべき理由
- [コンテンツディレクターのコラム #2] 詳細ページの構成順、こちらで決めます。
- [コンテンツディレクターのコラム #3] ステップごとに実践する詳細ページの公開手順
- [コンテンツディレクターのコラム #4] 「20代の女性」というターゲットは世の中に存在しません。
- [コンテンツディレクターのコラム #5] 商品撮影もしていないのに、商品詳細ページから書くべき理由
- [コンテンツディレクターのコラム #6] 3分で商品詳細ページの要約文を書く方法
- [コンテンツディレクターのコラム #7] たった1行追加するだけで売上を伸ばす3つの方法
- [コンテンツディレクターのコラム #8] ほんの数文字を変えるだけで商品詳細ページの文章を即座に改善する方法
- [コンテンツディレクターのコラム #9] 最安値競争から適正価格を確実に獲得する商品詳細ページの作成法
- [コンテンツディレクターのコラム #10] ChatGPTを使って10分で広告コピーを書く方法
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文・写真・編集チェ・ホンヒ
この記事は、2021年2月22日にファッションポストにアップロードされた『ECの「商品詳細ページ」、順序さえ知っていれば半分は成功』から抜粋したものです。
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