[クラウドファンディングプランナー 第2週 5分まとめ] #4. 広報・マーケティングのための広告費の設定方法
このコンテンツは
『wadizスクール クラウドファンディングプランナー』
シリーズの第9話です。
これだけはぜひお持ち帰りください!
- 広報・マーケティングは、より多くのターゲットにメイカーさんのプロジェクトを知ってもらうチャンスです。
- 広報・マーケティングのための広告費は、プロジェクトで達成したい事業目標金額の10~30%を充てるようにしましょう。
- もうすぐ公開期間(6~70%)、本プロジェクト期間(3~40%)、イベント(+a)の3段階に分けて広告費の予算を配分します。
スクールでしかお会いできなかったクラウドファンディングプランナーを、5分の要約でご紹介します
wadizは「wadizスクール」を通じて、数百万人のメイカーの皆様に様々な教育を提供しています。その中には、定期的に開催されている「クラウドファンディングプランナー」という3週間の教育コースがあります。 クラウドファンディングの基礎は理解しているものの、実践が難しいと感じるメイカーの皆様のために、計3回のライブ講義を通じて、プロジェクトの完成度をさらに高めるための情報をご案内しています。しかし、講義に参加しにくい方のために、5分で講義内容を理解できる「メイカー・ティップ」シリーズをご用意しました。
<第2週> 第4回では、広告費の設定方法についてご紹介します。マーケティング予算を効率的に活用するために考慮すべき優先順位を学びましょう。
1. クラウドファンディングの広報・マーケティングの重要性
まず、広報・マーケティングは必須なのでしょうか?
必須ではありません。メイカー様の選択次第で実施の可否を決めることができます。wadizでは、サポーターの共感を得られる製品・サービスに魅力的なストーリーを備えたプロジェクトであれば、広告費がなくても注目を集めることができるからです。
それでも別途広告費をかける理由は何でしょうか?それはまさに 企画力に優れたプロジェクトにさらなる飛躍をもたらす役割を果たすためです。代表的な事例を見てみましょう。リワードの客単価が1万ウォン台の「韓国史&世界史年表」プロジェクトです。

日ごとのクラウドファンディング額の推移を見てみると、クラウドファンディング額が著しく急上昇した時点が見られます。どのような変化があったのでしょうか?それはまさに SNS広告の実施です。
SNS広告を通じて受験生や保護者をターゲットにプロジェクトを宣伝しました。公開時点からインパクトのあるスタートを切り、SNS広告によって2倍、3倍、そしてN倍へと上昇傾向に乗りました。結果的に約1億3千万ウォンの資金調達額を達成し、プロジェクトを成功裏に終えることができました。 広報・マーケティングの効果により、予想を上回るクラウドファンディング額を記録した事例でした。
このように、広報・マーケティングは、より多くの方々にメイカーのプロジェクトを届ける機会となります。必須ではありませんが、プロジェクトの成果にさらなる弾みをつけたいのであれば、検討してみることをお勧めします。
2. 広報・マーケティングのための広告費の設定方法
まず、広告費はどのように設定すればよいのでしょうか?
広報・マーケティングにおいても、予算を効率的に配分し、運用することが重要です。 wadizが提案する広告費設定の5つのステップを、これから一つずつ見ていきましょう。
今回の記事では、目標収益に対する広告費を算定できるよう、STEP 3までのプロセスを紹介しています。STEP 4と5については、次回の記事でご確認ください。
| 広告費設定の5つのステップ |
|---|
| STEP 1. 事業的な目標金額を決める。 |
| STEP 2. 客単価に対して目標金額が適切かどうかを確認する。 |
| STEP 3. 事業上の目標金額に基づいて広告費を算出する。 |
| STEP 4. 利用可能な予算内で活用できる広告商品を確認する。 |
| STEP 5. 広告商品を通じて期待されるクラウドファンディング額を確認する。 |
第二に、広告費はいくらかけるべきでしょうか?
広告費を効率的に管理するためには、まず予算を決める必要があります。 クラウドファンディングでは、達成したい目標金額の一部を広告費として算定します。 (STEP 1) 目標金額は、メイカー・スタジオで設定する「スタジオ目標金額」ではなく、製品製作費、マーケティング費用、純利益などがすべて含まれた「事業上の目標金額」でなければなりません。
コンバージョン率10%、客単価5万ウォンと仮定した例
前回の<第1週>第3回でお伝えした計算ガイドを活用して、事業的な目標金額を設定してみてください。
- 事業目標額 = 通知登録者数 × コンバージョン率 × リワード単価
メイカーが準備する製品・サービスの客単価と、wadizで平均的に見られるコンバージョン率10%をガイドに当てはめてみると、目標金額の設定に応じて、通知登録者を何人集める必要があるかを計画できます。この通知登録者数が、まさに広告費をかけて確保できる母数となります。当然、目標金額を高く設定すればするほど、より多くの広告費をかけて、より多くの通知登録者を集める必要があります。 リワード 客単価に対する目標金額と通知登録者数が、運用可能な範囲内にあるか検討してみてください。(STEP 2)
wadizのヒントメイカーさんのクラウドファンディングが公開された際に通知を受け取る方、つまり通知登録者は、実際にクラウドファンディングに参加する確率が高い、重要な潜在顧客です。つまり、クラウドファンディング公開初期の成果は、通知登録者数にかかっていると言っても過言ではありません。そのため、別途広告費をかけてこの顧客層を確保することが重要です。 |
第三に、広告費を効率的に使いたいです。
事業上の目標金額を設定したら、次は広告費を算定する段階です。(STEP 3) wadizでは、事業上の目標金額の10~30%を広報・マーケティングに充てることをお勧めします。

そして、この金額をより効率的に活用するために、以下の3つの段階に分けて予算を配分してください。マーケティング費用全体の中で
- 6~70%をもうすぐ公開期間に
- 3~40%を本プロジェクト期間に
- +aはイベントに活用することをお勧めします。
本プロジェクト期間よりももうすぐ公開期間に多くの広告費を配分する理由は、前述したように、メイカー様の潜在顧客となる通知登録者数を呼び込むためです。もうすぐ公開期間に様々な広告商品や素材を活用してみて、本プロジェクト期間には高効率な素材を選定し、体系的に運用することも可能です。
各期間におすすめする広告商品やクリエイティブについては、次回ご紹介いたしますので、ぜひご確認ください。
<WADIZ School クラウドファンディングプランナー>シリーズ
第2週
- クラウドファンディングの成否を左右するストーリーの冒頭
- 代表的な事例から学ぶストーリーの冒頭部分の書き方
- サポーターを説得するストーリー本論の企画法
- 広報・マーケティングのための広告費設定法
第1週
近々、新しいクラウドファンディングプランナースクールが開講されるかどうか気になる方は?
wadizスクールで確認する
文・編集 ハン・ジヘ 企画・講義チュ・ヒジェ